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Wood Work EMUNI 営業マンの1日 2023年1月19日

2023-01-19 15:46:16

この記事を書いた人:森口友哉

家具製造会社で営業マンとして働いています。
商品企画にも携わることで商品の特性を完全に理解して、必要な人にこだわりの商品を届けています。
また、木材のすばらしさを広めるための活動もしており、素材や家具に関して人一倍の熱量と知識があります

富田林で別注家具製造をしている会社で営業を担当している森口です。

 

最近よくSDGsに絡んだ商品を作って欲しいと依頼がきます。

 

例えば

大阪産の木材を使って欲しい、

 天然の国産加工をした物で作って欲しい、といったご依頼を頂きます。

 

日本国内で採れるのはほとんど、 スギとヒノキの2つに絞られます。

特にショップや店舗に納品するものはある程度の量が必要になるので これ以外の樹種だと難しくなります。

国産材を使って作ると、価格が安くなるんじゃないのって聞かれるのですが、 むしろ逆で材料費も高いし手間もかかります。

 

 

 

 

メラミンやシートなどと違って、 どうしても加工をしてから塗装もしないといけないのでお客様に出すと驚かれることが多いです。

ただ、補助金を使うことができたり、 何よりエコであるという利点からこれからは国産材がどんどん増えていくんじゃないかと、予想されてます。

 

確かに国産材は質感もよくて、木の風味も 味わえるのでお客様からの人気は高い素材です。

よくカウンターや棚、パネル、扉など全て揃えると室内に木の匂いもしてすごく綺麗な仕上がりになります。

最近ではそういった店舗も増えてきてるので是非チェックしてみて下さい。

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